Fのサキス釣行記

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ツリスマス・イウ゛~釣り充すべき1日~

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【写真】
開始1分位で釣れたマハゼ。もうカーチスだけで十分だよ………今年160.1匹目のマハゼでした。

【まえがき】
♪ツ~リスマスが今~年もやぁあてくる~ ボウズだった 釣行を 消し去るよぉ~に さ~あ短竿持ったら 出かけよお~ 少しずつ熱くなる 湾奥を~駆け抜けて~

題名は勿論「釣れないツリデー」です(笑)


カップルだらけの雰囲気に負けないぜ!と意気込み、男気溢れる冬の夜釣り(半夜だが)になりました(笑)しかも一人w
受験勉強はしてるので最後の息抜きと考えてくださいな。


ちなみに過去夜カレイは3戦3敗(T公園、M公園、今回の場所)である。正直「釣り人の妄想じゃね?」と思ってるのは内緒。


【日時】
12/24(金)15:45~20:00
ツリスマス・イブ。俺はこの日のムードなんかに絶対屈しないぜ!w
ホントのリア充とは釣り充することだ!と世間のリア充(俺の周りでは宮だな)に思い知らせてやるぜ!

【天気】
晴れ後世界中のサンタ達によるプレゼントの雨。
今日もいつも通りの強い北風

【場所】
初釣りでボウズになった橋(蒲キャスの常連地元師の方から教えてもらったマル秘スポット)。今日もボウズになりに行く予定。

【狙い】
折り重なってる(はずの)カレイ

【タックル】
~投げやり1~
ロッド:ドリームサーフ2 15-240[SZM]
リール:09エアノスXT4000[シマノ]
ライン:PE2号100m

~投げやり2~
ロッド:ACSEAプロ船 20-270[CROSS VERGE]
リール:0?エアレックス5000[シマノ]
ライン:フロロ5号200m

産卵カレイとは鬼畜な釣り人が寒さに堪えながら竿を放置しておく「投げやり」な釣りである。手の感覚など開始30分でなくなってしまうのだww
ちなみに竿が普段使わないやつなのはどうせ足元を探るだけだし、なるべく硬いやつを使いたかったから。CRだと放置しにくい場所だからしょうがない。

【釣行の流れ~ツリスマスの正しい過ごし方~】
まず、竿を手に悠々と出発。もはや悲しい人な見た目だが、いやいやこれが釣り人の本気。自分が正しいと思いながら向かう。
とりあえず蒲キャスへ。しかし餌がもうないのでJSYで餌を買う。餌の活きが……な感じだが、これはしょうがない。今まで蒲キャスの餌が神過ぎただけだと信じる。
電車→バスと乗り継ぎ到着。途中O森で20分以上バスを待ったのは気にしない。しかも近いのに交通費が掛かる場所だぜ。家の前をここ行きのバスが通っていた時(10年位前)が恨めしいぜ。
正直この日に大井競馬場に行く人大量とかやべえと思うが、自分も極めて同じ部類であると再認識しながらバスに揺られてるとバスは市場の中へ。いつも思うけど連行される気分だ。
そして到着。ちなみに既に釣り場には3人の地元師。やはり同類(笑)
とりあえず2本とも投げ込む。他にやることはないので待つ。素晴らしく投げやりである。
しかし予想に反し、開始1分位でアタリ。即マハゼを釣ってボウズ回避。さらにもう1本には超巨大アカオビでどっちも1投目からヒットという好スタート。もはやカレイ余裕で出んじゃね?と思っていた。
そのあと暗くなるまでアカオビに餌が削られ、かなりの活性の高さにテンションが上がる。
そして暗くなって片方にかなりの重量!カレイキターー!?と巻き上げる。

すると
  |
  |
  |
 F,,F
≡(石蟹)≡
 U  U

~~海面~~


が現れた(笑)カーチスに続きまたバレたらやだな~、と思ったら案の定橋まで半分位巻き上げたところで落下する


ーーFーーー
ーー|ーーー ←橋
  |
  |
  |
  J


 F,,F
≡(石蟹)≡
 U  U


~~~~~~


さん(笑)物凄い水しぶきで帰って行った。これで2回連続バラシという快挙を達成w
端にいた地元師はあまりの風の強さで諦めて帰宅の準備を始めた。それを見ていたらなにやら引いてる?しかも手で糸を巻き上げ始めた。期待して見ていたら25cm級のカレイ。マジかー。産卵カレイって本当に釣れるんかい。4回目にして初めて実際に釣れてんの見た。改めて感動。
その地元師は帰ったので群れを抑えるべくそこへ移動を試みたがその人の知り合いらしき地元師が先に行き移動失敗。諦めてその場所で続けることにした。


結局そのあと釣り場にいた3人(自分含む)で12本(俺だけ2本)の竿が出ていたが誰もカレイらしきsomethingは釣れていなかった。
風も身に染み、ツリスマスが微妙な釣果というオチも付いたところで納竿。夜カレイ4連敗。今年最後の釣果がアカオビとか………



ちなみに開始5分で帰っても釣果は同じだった(笑)早く帰って温かい状態の○坂牛を食ったほうが良かったという一日だった(冷めてても超美味かったが)。


【釣果】
マハゼ(16cm)1匹・チョイ投げ(足元)・青イソメ
アカオビシマハゼ(12cm)1匹・チョイ投げ(足元)・青イソメ
イシガニバラシ1

【感想】
まあ初釣りでボウズ喰らった時よりはマシ。ここの餌取りはアカオビであることを知って愕然とした。


正直俺らしいラスト釣行でよかった気がする。


【釣り充度】
100%(玉砕するとわかってて挑むのが男ってもんだああああ!!)

【タイムスケジュール】
[14:00]蒲キャス[14:02]→[14:04]JSY[14:06]→[14:12]蒲田[14:18発]→(京浜東北快速大宮行)→[14:22着]O森[14:50発]→(京急バス)→[15:24着]某○丁目→[15:35]橋
・実釣(15:45~20:00)
橋[20:10]→[20:21]某○丁目[20:22発]→(京急バス)→[20:53着]O森[21:15発]→(東急バス・遅れ5分)→[21:30着]家から最寄のバス停

【総歩数】
6313歩

【費用】
1140円
交通費:760円[O森~橋近くのバス停往復、蒲田~O森、O森~最寄のバス停]
餌:380円[青イソ1]

【収得(遊○王ネタで)】
クリア・マインド(リア充どもに勝ったという気持ち)
バーニング・ソウル(冬の夜の海辺の北風に屈しない精神)
サウザント・アイ(ユーの産卵場はまる見えデ~ス)

【損失】
勉強時間(ワースレス)

【次回】
実はツリスマスは「釣り済ます」だったんだな(笑)
ということで綺麗にまとまったところで来年もよろしくお願いしますm(__)m


そして次回は1月17か18日に浮島。