Fのサキス釣行記

Fのまったり釣行記です。ヤフーブログがサキスしたので移行しました←

無題な浪人生活12/28 ロングバージョン

28日、軽く寝坊。
急いでチャリで行ったから久々に駅前の池側で池がちらっと見えた。何故かカモメが大量発生していた。正直意味がわからない光景だった。人を見ると一斉に飛んでくるし。どんだけ人からの餌に依存してんだよ(笑)

帰りにポートサイドに寄ってからサカタネでクチボソ達の餌を買いに行く。中3位の時に毎日アクアステージに行っていた変態であるから餌を見てすぐに高いと悟る。しょうがないからセール的なテトラの金魚用フレークを購入。以前よりフタがしっかりしていて使いやすい。まあ川魚なんてなんでも食うから気にしないけど、クリルだけだと栄養偏るからね。


この日は餌関連な内容が多いからじゃあ少し書くか。


俺が手釣りでよく使う餌、テトラのクリル-E。基本的には中~大型の熱帯魚用の餌。普通の餌のサブ的な役割でカルシウム不足を補う意味があるらしい。まあ俺はそんなに気にせず使うけど、凝ってる人はかなり餌の使い分けをする。ミルワーム、クリル、人工飼料でローテーションとかね。
クリル自体は川エビを(ボイル→)乾燥したものだが、熱帯魚の色上げ用に色々含まれてたりする。他より栄養が少ないのでこれだけでは栄養不足になることもあるらしい。
ようは飼育用の餌なんですよ。元々自分が買ったやつもその用途だったが、ふと思いついたわけだ。「色も集魚効果も高い(ついでにこぼれ餌を食った魚の色上げ効果つき)→釣りに使えるんじゃね!?」と。実際は部室のエンゼルフィッシュが釣れた(もちろん針なし)という最低な実践があった(笑)
しかしそこは乾燥エサ、餌持ちに難がある。で、とりあえず落とすだけで特に餌が取れる心配のない手釣りで始めたらこれが針に付けるのが難しい。試行錯誤して真ん中の芯を上手く通し、ちぎることで取れにくくなった。これで俺の手釣りは虫餌等を買うことなしに釣りが出来るようになった。しかもマハゼの食いは他の餌より良いんだよ。これが最高だった。
どうせ小さいやつしか釣れないだろ?いやいや、投げのカレイ針にクリルだけを付けたら良型のマハゼ釣れたんだな、これが。やはりマハゼにはエビが良いというのは正しいと思う。
乾燥したままではでかい針には付けられないからそこはバケツでふやかして使用。だいたいカレイ針11号位なら餌付けにピッタリの大きさ。綺麗に通したらまさにエビそのもの。釣れないわけがない(笑)
ちなみに、乾燥なのに水に付けたらキレイに戻るのはD―トレハロースが含まれてるおかげだったりするらしいよ。おかげ様でクリル等の乾燥エビとかふえるワカメとか干し椎茸とかは便利に使えるわけだな。トレハロースありがとう、みたいな感じ。


徳用でも1000円位しかしないが、魚飼ってなかったらほとんど無駄になる。398円とかで小さいやつがあるから釣りだけならそれで十分。というかそれでもかなり余る(この1年半位で半分も使ってない)。イソメ1パック位だし、別に買って悪くはないな~、と試してみては?




帰ったあとaraから油壺の釣果を聞く。やはりまだ水中は活性が高いみたいだ。