Fのサキス釣行記

Fのまったり釣行記です。ヤフーブログがサキスしたので移行しました←

ゴンズイ

番号見て思うのは本の題名。なんか「ネズミ」とかが出てくる話。やへなら分かるかな~。
まあそれはいいとして、やっと初期に釣れそうな外道が登場(笑)
 
 
イメージ 1
サビキで掛かったゴンズイ。これ以上切ないことはない(大磯港)
 
イメージ 2
昼間でも濁っていれば普通に釣れる(秋谷港)
 
イメージ 4
投げでも当然登場(三崎港)
 
イメージ 5
手釣りでも釣れる。ようは何でもいい(この前の富浦港)
 
 
ゴンズイ 権瑞
Plotosus japonicus(Yoshino and Kishimoto,2008)
 
全長10~26㎝。でかくなるあまり群れないというのは釣り人的には嘘である(笑)
なんか漢字で書くとイメージしにくい。瑞穂町的なね。「瑞」は領地を与える授けるという意味、「穂」は稲穂→米→アメリカ?だからか瑞穂町にはアメリカ軍の施設がよくあるのか~とか勝手に想像してみる。真偽は知らんが。
だから、権利を授ける的な意味で権瑞はカッコいいのかもしれない。まあ「瑞」には玉みたいな意味があるから語源は違いそうだ。集まってるのをイメージしてるのかもしれない(推測)。小さいやつは大群となりゴンズイ玉を作ることで有名。
 
釣り方は投げ、サビキ、胴突き、ぶっ込み、ヘチ、ブラクリ、ウキ…なんでも釣れる。大型を狙うならぶっ込みスタイルで夜釣りが良い。
餌は何でも。イカの塩辛だと釣れないというが、そんなにゴンズイのいる場所でイカの塩辛を使う機会はない。そして身餌にはしっかり食ってくる。
 
 
 
 
6本(3対)のヒゲがセンサーの役割をしている。背鰭と胸鰭には毒針があるのでやっかい。いつも無駄に立った背鰭が刺さりそうで怖い。ちなみに俺は今まででセダカハナアイゴ以外の毒魚に刺されたことはないし、この時も何も影響はなかったので毒の怖さは知らない。
 
イメージ 6
だから?バス持ちも問題なしwwまあこれなら絶対刺さらないし意外と良い扱い方かも。
 
人によって味の評価は異なるが、俺なら☆☆☆と☆半分かな。全然まずくないし良いと思う。
 
 
 
ゴンズイの貪欲さの実例
1:釣りというか漁
三戸浜でイワシに飽きた時にやったこと。オキアミをビクに入れて投下。2分後に引き上げ。…ゴンズイ5匹(笑)
 
2:網を喰う
一色でサビキをしていたmizinkoにゴンズイがヒット。しかし様子がおかしい。なんとコマセ網を喰っているのだ!?そのまま普通に釣られましたww
 
3:ゴンズイにすがる
何も釣れない真名瀬。しょうがないのでゴンズイ玉にちょっかいを出し始めたTFとmizinko。黒い塊に入れた瞬間、入れ食いとなりました(笑)自分はシロギスなどがあったので横で眺めてましたが、悲惨です。
 
 
まあゴンズイは貪欲なわけですよ。ボウズ逃れにどうぞ(違)
 
 
 
 
[オススメ釣り場]
三春町岸壁
夜に足元にぶっ込み放置。良型が入れ食い。そして切なくなる。
 
イメージ 3
ぶっこみでは税金的なレベル(三春町岸壁)
 
 
ゴンズイやっかいだけど、意外とかわいいちゃかわいいんだよね。飼育向き。