Fのサキス釣行記

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まったり釣行2 ~タマゾネスの釣師11

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※これは5/28の釣行です。

【写真】
上:でかテナガ様。なかなかのサイズだけど、もうちょっとデカいやつに逃げられたので少し切ない。
下:ボラ稚魚。稚魚だと意外と綺麗なやつ。

【まえがき】
どうも、「鰻の錬金術師」略して「ウナ錬」です(笑)クリルからウナギを錬金します。化学で出る某気体の工業的製法ばりに変化させて万物の根源であるクリル(solid)をタマゾンウォーター(liquid)を触媒にしてテナガエビ、そしてウナギを得ます。吸熱反応です。もし釣ったら家でウナギ(solid)はタレ(liquid)に浸かって燃焼します。発熱反応です。いや、普通にウナギ食いたいだけです。なんか前回ウナギ見たからテンションだけ上がってます。

……てか錬金成功率10%位な気が…………そんなの関係ねえぇんだよ、釣りすることに意味があるんだ!(笑)

【日時】
5/28(金)15:48~20:40

【天気】
曇り

【場所】
多摩川下流(川崎)

【狙い】
テナガエビ→ウナギ

【タックル】
ロッド:TSP20[Shakespeare]
リール:09エアノスXT4000[シマノ]
ライン:PE2号200m
~手釣り~
ナイロン1.5号+ガン玉+袖針1号
~手釣り(予備)~
ナイロン1号+ガン玉+袖針3号(元部に赤マーカー付き)
~ぶっこみ手釣り~
ナイロン4号+丸オモリ5号+ウナギ針12号
~万能~
熱帯魚用の網(テナガをわざわざ釣るのがたるくなったときの最終兵器。遅いけど大潮だしバチが出たら掬う役目もあったりする。サイズは小回りの効く小さいやつ)

【釣行の流れ】
朝、いつも通り行く。もちろん遅刻。まあ電車は毎日遅れてますからね(いつも)。なんか遅刻したときのフジムーみたいだ。まあ予備校だし遅刻で怒られるとかないけどね。後から教室入ると切なかったりはする。
精神的にぐったりの状態になった3コマ目終了後即タマゾンへ向かう。早く行って小さめのテナガを釣らないとウナギ狙いが厳しくなるからだ。
16時前には余裕で到着。2、3時間以内にテナガを揃えればウナギへの準備は完了。余裕な気分でテナガ狙い開始。重要なのは引きじゃない、餌に手頃なサイズなのだ!
始めた。うわあ、いきなりクソでかいやつが(笑)しかし掛からない。神的な餌取り能力で空針が戻ってくる。しかもテナガは丁寧にも針は穴から出してくれる。こいつレベル高すぎる。こやつは釣れないのでとりあえず小型を狙う。釣れた。これでウナギへの道は開かれた!
だが調子に乗った俺はでかいやつ狙いに走る。意外と活性が良いのででかいやつが普通にいるから狙うでしょ。
2匹釣った所で2匹目の針を外した時に針が折れた。もう袖1号はない。テナガ供給はストップ。満潮でテナガがいなくなりチチブが釣れそうになるので必死でかわす。おかげでチチブは釣れなくて済んだ。なんせ今日はウナギまで行く過程だからチチブとか邪魔なのさ。イメージ的にはmizinkoがシイラとソウダガツオで綺麗な釣果だったのに気の迷いでチョイ投げしてネンブツダイを釣ってしまった感じ。良い釣果は外道がいないスマートな方がいいよね。
暗くなり始めた。北風が強く寒い。薄着だから辛いし。ミスった…堪えるしかない。
19時、一帯でルアーをしていたルアーマンが来て「(鉄橋側で)ウナギ釣れてたよ」と。なに~、行くしかねえか!とか思ったがまた9本竿地元師だろうと考えてとりあえず動かないことに。寒さに震える時間が続く。やっているのはこれを書くこと位でなんもしていない。バチもいないしダメだ。
とりあえず回収したら針からテナガが消えてた。もうキープテナガはでかいやつしかいないので必死で闘いながら針に付ける。サイズ的に一つテンヤマダイのサルエビ並。しかも活きてて手が長いとか強すぎるよ。てか使うなら夏の夜投げとかに良いかも。小さいやつはオキアミ的に使えるけど、でかいやつはスズキ級の魚しか掛からない気がする。あとはフグか。
やはりデカすぎるからか全く取られない。潮が下げ始めたので祈りながらテナガを探すといっぱいいました!すぐに手釣りから網に変えて捕獲体制に。だが意外と強く捕れない。たまたまなんかの稚魚がいたので高速で救った。入ったのはボラ稚魚。まあそうだろうとは思ってましたが。このあと気合いで小さめのテナガを1匹捕獲してこれをラストにして奇跡に賭けてJRの鉄橋下に移動。風が弱まりやる気が上がった。
久々にこっち側に来たが、やはりルアーマンが多い。釣れてる様子はない。適当に投げて待つ。若干根掛かったから上げたらテナガ消失。諦めて帰ろうと思ったがこっち側は足元に小さめのテナガが大量にいたので1匹捕獲して再開する。
これを放置して最後まで粘ったものの何も変わりなく終了。まあそれ位分かってましたが。あと帰り際にテナガ狙いの人を3人位見た。テナガ自体も良いからそれだけでも十分楽しいとは思うわ。

あと途中で思ったけどわざわざテナガを媒介しなくても水で戻したクリルをウナギ針に付けてそのまま狙うほうが早いし柔らかいから良いことに気付いたwということでこれにて錬金失敗です(笑)

【釣果】
テナガエビ(胴長8、12、12cm)3匹・手釣り・テトラ クリル-E&(胴長5、6cm)2匹・網
ボラ(1.0~1.2cm)2匹・網

【感想】
テナガだけなら楽しかった。でも本気テナガやると数出るから釣ったやつらをどうするか悩むんだよね。正直オキアミ的な使い方出来そうだけどでかいんだよね…
ウナギはやっぱり虫餌がいいよ。テナガだと釣れる気しないわ。araとかに銅像山でミミズを捕ってきてもらいたいと思った。タマゾンでウナギやろうぜ?(餌ほしいだけという最低さw)
とりあえず今日は昼に干潮という切ない大潮に怨むわ。夕方に干潮ならゴカイ掘れたのに。

ここでFのウナギ考察。ウナギはゴカイや小魚を常食する魚。しか~し、やつらには特殊能力があるのだ。なんと残飯や死体処理能力がある。ようはウナギが目の前に死んだエビを見つけた。よし食うか!…とすぐにはいかないとは思うけど意外と腹減ったら食うんだと思う。だから川の掃除屋的な働きをしている。ちなみに調べたらザリガニ(活きてるのかむき身かは不明)や足で踏んでぐちゃぐちゃのマハゼ(タマゾンの地元師。Kからの情報)やサナギ餌(磯投○情報の記事にあった。河口クロダイ狙いの外道)でも釣れてるから「こりゃねえよ」みたいな残飯で挑んでみてはいかがでしょうか?弁当の焼き鮭の皮とかね(笑)あ、今処理に超困ってるでかいミルワーム使いますかな?w
ちなみにタマゾンの地元師曰く、「テナガ餌なら長時間おかないと釣れないよ」らしい。やはり短時間で釣りたいなら基本的に虫餌、夜中いるならテナガ等でいくと好釣果になると思います。あとはそろそろ使いますかな、魚キラーw
【まったり度】
60%(昨日無駄に蒲田から家まで歩いた分の筋肉痛が後からリボされた)

【タイムスケジュール】
蒲田[8:43発]→(京浜東北桜木町行・2分遅れ[慢性的な遅れ])→[8:59着]横浜→[9:03]予備校[15:04]→[15:12]横浜[15:23発]→(東海道東京行)→[15:32着]川崎→[15:45]多摩川
・実釣(15:48~20:40)
多摩川[20:48]→[20:57着]川崎[21:04発]→(京浜東北大宮行)→[21:08着]蒲田

【総歩数】
5506歩
また洗濯機に洗われたポケウォ○カー。2度目のザオラルに成功しました(笑)

【費用】
0円
交通費:0円[定期]
餌:0円[クリル]
飲食:0円
現在所持金2円ですからw干されてるロウニンアジ(笑)

【収得】
なし

【損失】
袖針1号

【次回】
ウナギを釣るまで通いつめてやる(笑)