上:イシダイ。Ｆが出たのは実は磯の大会だったのか？砂浜バックにシマシマが映えるぜ（笑）
下:釣果。大会じゃなければキープしないサイズのピンギスには申し訳ない。キュウセンは…何で？
【まえがき】
沖縄で超寝不足なＦが大雨の中始発で大磯に向かいましたよ（笑）
おとといから体調悪いとかありえない…もうコンディションは最悪。壊れるだけ壊れて頑張ります。翌日休みだから今日耐えれば寝込んでも問題ないし。俺は来年大学に入ってからの準決勝に進みたいんだ！ということで今年最大の本気キス狙いを大磯で見せる……はず！？
とりあえず餌は蒲キャスで揃えた活き最高のイソメ達。奇跡的に店長の「(用意)ばっちりだよ！」というチロリが残ってたので購入したし。ジャリメ・チロリ・岩イソメ。アタリ餌の違いでの釣れない可能性はほぼ100％無くなった。後はジツリキと場所運だねｗ
【日時】
10/10(日)
【天気】
大雨のち晴れ
不調だったら天気のせいにしよう（笑）てかこの雨で釣果は保田海岸の時の再来な気がするんですが…
【場所】
大磯海岸
【対象魚】
シロギス
【タックル】
ロッド:スピンパワー 405CX-T[シマノ]
リール:03パワーエアロ[シマノ]
ライン:PE1.5号150m位＋PE２号10m(テーパー代わりで感度重視。油性マジックで黒に着色。)
【大会の流れ】
朝、大雨でやる気出ずに出発。タクシーで蒲田まで出て始発に乗る。川崎で東海道に乗り換え。
大磯に着いた。前に一人投げ師。俺以外にも電車組がいたとは。
とりあえずコンビニで氷とかを買ってから役場下へ。雨の中大量の人が橋の下にいる。カオスな光景（笑）
すぐに受け付け開始。俺はだいたい真ん中の番号になった。３年前が９４、２年前が８４。今まで全部ぱっとしない感じ。
準備を済ませて始まりを待つ。よく考えたら時計を忘れたのでやばいと思った。だが携帯で小刻みにアラーム設定したから問題なし。
そして列んで競技説明。時間変更（笑）時計ないから焦る。体内時計に全てを託す。
スタート。順番に出ていく選手。俺はすぐに遊歩道からエリア端を目差す。雨の影響で川が渡れない感じなので川の横に入る。
始まりを待つ。隣の人が挨拶。「今日はよろしく…ホントに今日は釣れなさそうだよね」と言うその人はかの最強の投釣り師の山本さん(今のジャパンカップではスタッフ側)の弟子のＩさんだ。磯投○で何度か読んだから分かる。しかも仕掛けが山本さんの試作中(今は完成なのか？)のスプリングでアタリを逃さないで釣りやすいらしい天秤じゃん。細かいとこまで見逃さないＦ。良いなあ、あの天秤（笑）
とりあえず俺は向こうから見たらただの上手いかぶれな釣り好キッズだ。これはジツリキで結果に残すしかない！？
【一回戦】
スタッフのホイッスルでスタート。
１投目。着底→即根掛かり→ロスト（笑）最高に悪い滑り出し。周りも苦笑。新たな仕掛けの準備。すると川の横俺の前にルアーマン。さらに折り畳み傘が飛び走って取る。マジないだろ……これらで１５分はロス。
２投目の頃にはランガンに入る選手が。早えー。
周りではデカいキスか？みたいな感じでイシモチヒット。まあ濁ってるし。よーし、イシモチ釣るぞ！
全針チロリにしてから軽くサビく。キター！この引きは…間違えなく20cm位のイシモチだ！（笑）しかし最後の最後でさようならした。だがアタリ餌はチロリであることを確認、チロリで続ける。
このあと全く釣れなくなる。周りではやはりイシモチ。しかしシロギスは見ていない。今日は一発大物で勝てる日だな、と確信。
２時間経った時にピンギスのアタリを押さえた。これでボウズはない。時間がやばいのであと１投で戻ろうとしたら高切れ。ウッドーーーーー！といった感じで逆Ｖ字天秤＋ウッドシンカーをロスト。泣きそうになる。
悲しいので終了。走って中間地点のポイントに集まった。雨は上がり始めた。
【一回戦釣果】
シロギス(11cm)１匹・投げ・チロリ
【二回戦】
懲りずにまた近くの根周りに大物狙うために行く。しかし浜のクロダイ釣り師達が占拠して入れない…ウッド回収できない（泣）
とりあえずウキ師達の間の空いてた場所に入る。ぽつぽつクロダイは釣れていて激しく羨ましい。てかかなり釣れてた。
スタート。後ろにスタッフが待機してて緊張する。釣らないと。
１投目。根の間で良いアタリ！これは20cmオーバーじゃね？あれ、てか走り始めた………メッキ辺りか？しかし途中で外れた。上げたら…良型キュウセンさんｗｗｗｗｗどうしたー（笑）しかも走り始めた回遊系が掛かったらしい針は切られていた。悔しい。
恥ずかしい外道だがキープ。途中で干からびたイシモチとツバメコノシロを見た。いらないなら逃がせよ、いや、なら俺にくれ（笑）
次もヒット！これはかなり強い。大物の予感。もはやシロギス考えてない人になりつつあるけど。上がったのは……………あれ、しましま？うーん、なんだろこれ？投げだよね？うん。しましま……シマウシノシタ？（違）あ、ムスメベラか（違）
イシモチ釣りたかったのにイシダイキターーーーー！？（笑）サビキに群れるカスではなく少し顔に貫禄が出始めたサイズ。縞が濃い。砂浜に派手な縞が目立つ。一瞬俺何やってんだ、と思った。きっと海の中では根に入った天秤が南方宙釣りをしていたんだね、うん。
型はまずまずだがリリース。やつは20年後の俺の獲物だ！60cmアップして戻ってきてもらおう。
スタッフが来て大会の方針とかの感想を聞かれた。よっぽど俺暇そうなんだな（笑）
このあと根にやられ続ける。実は潮が下げたから根に掛かりやすくなっているのだが、そんなことには気付かないＦ。仕掛けと時間を大量にロスしてから１回戦の場所に行く。
しかし入れないので濡れるが川を横断。
渡ったら再開。周りではシロギスが少しとスタッフから聞いていたからやる気が出る。チロリは切れたので岩イソでいく。たしか大磯の落ちギスは岩イソが良いと書いてあったからね。信じるしかない。
そして。さっきより小さいシロギスをゲット。これでジュニア賞のときよりは重いはず！と思った。まだまだ釣れる雰囲気だが、なんとあと30分。しかも本部は反対の端。やばい。急いで戻る。
結局勝ち目はないのは見える２匹だけ。これは酷い。
【二回戦釣果】
シロギス(12.5cm)１匹・投げ・岩イソメ
イシダイ(20cm)１匹・投げ・チロリ
キュウセン(19cm)１匹・投げ・チロリ
【大会の総釣果】
シロギス(11、12.5cm)２匹・投げ・チロリ、岩イソメ
イシダイ(20cm)１匹・投げ・チロリ
キュウセン(19cm)１匹・投げ・チロリ
【大会の結果】
２７ｇ
順位。不明（笑）
ちなみに１位は402g。格が違う。ちなみに山本さんの弟子の方は２位でした。流石です。
【孤独な延長戦】
抽選も外れてじゃんけんも２回しか勝てなかったので残って釣ることにした。波が荒れてほとんどアタリ取れなかったけど、一つだけわかったことがある。
キス針１１号にピンギスは掛かる（笑）
(14:05～16:45)
シロギス(9.5～12cm)５匹・投げ・岩イソメ
ヒイラギ(6cm)１匹・投げ・岩イソメ
クサフグ(10cm)１匹・投げ・岩イソメ
実はフグはマフグな気がするけど、写真ないからクサフグにしといた。ショウサイフグみたいな感じで黒班が濃かったから。まあ良いや。気にしない。
【一日の総釣果】
(7:30～10:00、10:30～13:00、14:05～16:45)
シロギス(9.5～12.5cm)７匹・投げ・チロリ、岩イソメ
イシダイ(20cm)１匹・投げ・チロリ
キュウセン(19cm)１匹・投げ・チロリ
ヒイラギ(6cm)１匹・投げ・岩イソメ
クサフグ(10cm)１匹・投げ・岩イソメ
５目だぜ、５目（笑）
【感想】
疲れた。雨はしんどすぎる。
とりあえず大磯の釣りにくさを再認識した。外道がおかしいし。
大磯には格言がある。
♪大～磯は～いつの日も～雨 釣り～なのに～釣れないのは～誰～
…最悪（笑）
ジャパンカップに関してはまあ良いや。上手い人を見て上達あるのみ。
次はとりあえず道具は道糸の交換と力糸の使用、オモリ補充、並継ぎ竿が課題な気がする。やっぱり並継ぎのほうが全然良いや。
【タイムスケジュール】
(タクシー)→蒲田[4:33発]→(京浜東北大船行)→[4:37着]川崎[4:45発]→(東海道熱海行)→[5:35着]大磯→(氷などを買ってから)→[6:00]大磯海岸(ジャパンカップ大会本部)
・一回戦(7:00～9:30)
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・二回戦(10:30～13:00)
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・結果発表やら(13:10～13:50)
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・悲しく延長(14:05～16:45)
大磯海岸[17:00]→[17:16]大磯[17:32発]→(東海道東京行)→[18:19着]川崎[18:23発]→(京浜東北南浦和行)→[18:27着]蒲田
(今回は自費でないからタクシーとか気にしない。)
【収得】
なし
【損失】
天秤２(ウッドシンカーも)
仕掛け１０位
超切ない。
【今年の残りの予定】
※当然全て短時間釣行。
～１０月～
カーチス(ハゼ狙い)…１回。多分午前のみ。パスする可能性あり。
～１１月～
オイリオ(カレイ狙い)…なるべく早く釣って少なく抑えたい。出来れば１回
～１２月～
オイリオorふれーゆ(ヒイカ狙い)…用意は完璧だから１回確実
蒲キャスの活きハゼ供給地元師達のマル秘ポイント(カレイ狙い)…１回。行かないで来年の初釣りに変える可能性大。これらの中で１番ボウズ率が高いからかなり恐れている。
一応こんな感じ。今が８６回/年だから、これ全部行ったら９０回位。あと１０回位は全部タマゾンに軽く寄り道して稼ぐよ。ほら、年間１００回釣行達成（笑）
