１:遂に、関東で、見えないアオリを、こんな時期に、湾奥で、暴風の中で釣ったぜ！
２:俺の釣果。かなりの天ぷらネタ揃い。
３:２匹目のアオリ。小さすぎ。しかし沖縄のやつに比べて湾奥のはかなり汚い色だな。保護色なんだろうけど。
４:キープはアジとシロギス。理由はなんか異常に煌めいてるから（笑）
５:やへのアナゴとの比較。アナゴ良いな～。
【まえがき】
題名がかなり上手く出来たとか思ってないよ？（笑）
やへがカーチスの残りエサ消費に選んだのはオイリオ。昨年は11/5に同じメンツだったなあ。では同じような発言してみようか。
「竿１本でカレイを押さえてみせるぜ！」
ちなみに昨年はやへに負けた（笑）
【日時】
10/26(火)
【天気】
天気予報を裏切り雨。時々曇り。木枯らし１号で寒すぎ
【場所】
日清オイリオ裏
【同行者】
やへ
【狙い】
投げ…カレイ様
エギ…イカSummer
♪１、２、３でイカが来る スーパーウルトラ極小よ １、２、３で奴がくる 恋のイカ様最強 say yeah～
気温は冬ですが何か？（笑）
【タックル】
～ジャパンカップ仕様のままのタックル～
ロッド:スピンパワー 405CX-T[シマノ]
リール:03パワーエアロ[シマノ]
ライン:PE1.5号150m+PE２号10m
～イカ用～
ロッド:Salty stick M706ULS[シマノ]
リール:02アルテグラ1000[シマノ]
ライン:PE0.8号100m位～(ショートビミニ+電車結び)～フロロ2.5号1m(リーダー)
【釣行の流れ】
行きに蒲キャスに寄る。磯投○当たったこととか「載ってるあの釣り場どこだろう？」とか前回の釣果やらでしばしダベってからイカ…いやカレイを釣るぞ！と気合いを入れて出発。
オイリオ着。心配していた木枯らし１号は……来たみたいだ（笑）これは寒いから短時間勝負！と早めに勝負に出る。ただ地元師大量で入れずに対岸でスタート。
何を本気で釣るのか？ええ、シロギスさんですよ（爆）すぐに逆Ｖ字＋数釣り自慢の安仕掛けで投げる。引き釣りする余力はなく、エギ開始。
前回の教訓を活かし、今回はメバルロッド。買って１年、今までヒイカ１匹しか釣ってない神的な竿（笑）
しかし風は容赦なく、手がかじかむ。しかたなくホッカイロを発動。
投げをあげたら仕掛けの針が全てない。どうやらフグ大量接岸してるらしい。だがそこは数釣り自慢、安さを活かしてガンガン使える。
次はヒット。カーチスでうんざりしたマハゼだ。とりあえずやへがキープするかもしれないからバケツに入れておく。
ここで遂に仕掛けが風に勝ってシロギスポイントへ入る。そしてすぐにヒット。少し小さいが18cm位か？とりあえずほっとする。
ちょうど予報を裏切る雨が降り出し対岸側が少し空く。すぐさま移動する。
やはり風は対岸のほうが弱い。やっと本気で出来る。そんな時にやへ登場。タイミング良すぎ（笑）
投げは放置してエギをやる気なくしゃくる。釣れねぇぇょぉ～とか言ってたら重くなった？海面を見ると少し墨が見えるｗ
「やへ。ごめん、掛けちゃったわ～（笑）」とか調子乗りながら上げた。100g級のアオリイカ。キター、イカSummer！そんな現在体感温度は５℃位。海水がホットに感じる。
とりあえず俺はこのサイズはリリース。やはり保護しないとね。
やへと釣れねーよなー、寒い～とか言ってる時、地元師はイワシやらアジやら大漁。特にカゴのアジは入れ食いレベル。
俺も少しやる気出すか！と投げをフルキャスト。着底と同時に逆Ｖ字天秤ですら正体が分からない？な引きが。
上がったのはアジ～（笑）今日のアジテンション高いから投げにも掛かるよ！とか面白がる。
気付くと天ぷらネタが揃う。あとはアナゴだけだ。俺は今日の雰囲気から釣れると確信してやへにアナゴ出るよ、と言った。
そして暗くなって仕掛けを自作のカレイ仕掛けにして１投目。どう見たって当たっている（笑）
しばらく様子を見て合わせる→いない→様子見→合わせる→いないを繰り返して、これはちびアナゴか？と思い仕掛けを上げた。いました！鉛筆級ｗ天ぷら５目完成。しかしちびはリリース。
やへが釣れねーとか言ってるなか、２匹目のアオリがヒット。足元で普通に釣れた。しかし小さすぎる。ヒイカかと思ったぜ。すぐさまリリース。
このあとやへが「重い！」と叫ぶ。確かにかなり曲がっている。上がったのは…ゴンブトには届かない、ややブト位？のアナゴ。しかし普通に良いサイズだ。60cmを２匹も見たから俺の目がおかしくなっている。
そのあとは意外と渋くなり投げは完全にダメだった。エギをやるほど手が動かず終了。
そういやその時変なサメが表層を狂ったように泳いでいた。やへにはドチザメだよ、と言っといたものの目が光り体は黒くて細かった。ホソフジクジラとかカラスザメとかみたいな感じ。80cm位だと思う。とりあえずサメ型であった。岸壁にぶつかったりしててタモで掬えそうだったからレア物好きの人はタモ持参が良いかも。もしかしたらかなりのレア魚だったのかもしれない。
とりあえずマアジとシロギスは内臓取ってからキープ。明日食おう。
【釣果】
(14:30～19:20)
Ｆ
マアナゴ(28cm)１匹・投げ・青イソメ
シロギス(17.5cm)１匹・投げ・青イソメ
マハゼ(14.5cm)１匹・投げ・青イソメ
マアジ(18cm)１匹・投げ・青イソメ
アオリイカ(50、100g)２匹・エギ[日本の漁師さんシリーズ餌木ピンク1.5(マルシン漁具)]
(16:30～19:20)
やへ
マアナゴ(47cm)１匹・投げ・青イソメ
【感想】
完璧な５目。イカ・アナゴ・キス・ハゼ・アジとかね。天ぷら屋もびっくりなフルコース（笑）あとはギンポとメゴチがほしいところか。
今回木枯らし１号でかなり寒かったけど釣果は熱かったわ。え？カレイ？知らん知らんｗ
これを投稿する頃にはアオリイカSummerは終わってるだろうな。
♪また一つ夏が終わる～ イカも釣れず～に～ 暑すぎた夏が終わる～ イカも釣れず～に～ アオ～リ潜ってた～のに～
遠くまで～ アオ～リイカ 釣れる～ 彼はも～う 涼しげな エギもとを～ すりぬける～
とりあえず夏言ってる場合じゃない位寒かった。
【まったり度】
９５％(釣行回数に合わせて)
【タイムスケジュール】
蒲田[13:16]→[13:23]蒲キャス[13:30]→[13:35]蒲田[13:37発]→(京浜東北大船行)→[14:08着]磯子→[14:20]日清オイリオ裏
・実釣(14:30～19:20)
日清オイリオ裏[19:39]→[19:49]磯子[19:51発]→(京浜東北南浦和行)→[20:23着]蒲田
【総歩数】
９２９３歩
【費用】
４９５円
交通費:320円[横浜～磯子往復]
餌:175円[青イソ１を割り勘]
【収得】
なし
【損失】
数釣り自慢１
【次回】
未定
