Fのサキス釣行記

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無題な浪人生活12月~第1週

1日、自宅警備員。何もなさすぎて切ない。空虚だ…


2日、個人塾。
帰りに思い付きでポートサイド周辺を散策。雰囲気ピッタリのカレイ産卵場みたいな感じの場所を発見したので今度試してみようかな。


3日、自宅警備員。暖かいと外に出たいな~と思うがそれすら面倒に感じるというね。ニートもいいとこ(笑)


4日、昼から予備校。本来の予備校の2学期終了。以前台風で潰れた分が翌日にあるので明日が最後の授業。

帰りにポートサイドで釣り師がいないか見に行く。だがカレイが折り重なってるどころか人間が折り重なってて萎えた。釣り師はいなかった。この前見つけたポイントは干潮で干上がることが分かり切なくなった。だがまだわからないので調査は続けようと思った。てか切ないんですが………



とりあえず色々な夜カレイ情報と地図から判断して俺の仮定を並べてみる。


湾奥で釣れる場所は全て埋立地(そりゃそうだ)。だが沖に面した福浦では夜カレイは盛らない。ようはカレイは浅場、とりわけ干潟での産卵を目指しているのは明らか。これは稚魚~幼魚の生育に適しているからだろう。
ということはカレイは干潟が識別できる(サケが川に戻るイメージで)ということか?川の割と中流での釣果も稀にあることから、ただ浅場を目指している可能性も高い。どっかの番組ではタマゾン河口の大規模な網でもカレイやタチウオが捕れていたからタマゾン河口干潟等で釣れる可能性はある。

で、俺が考えてる釣れ盛る夜カレイポイント=産卵場の基準は
・浅い
・根が少ない(泥~砂地)
・流れがキツくない
・それでも潮通しは良い
・範囲が狭い


理由は
・外敵が少ない
・卵が流されない
・卵に新鮮な水が供給される
・狭いからカレイが固まっている可能性が高い(広いとそれだけ密度が薄くなる)
という感じ。


ぶっちゃければこれを満たす場所はいっぱいある。俺でも夜カレイ場として抑えてある場所なら行かないであろうA明とかM公園を含めて10ヶ所位はあるからね。問題はやはり水温や潮などに影響されて年によって群れが溜まる場所が変わること。ちなみに今年は水温が高かった影響で遅い乗っ込み=産卵場が少し南寄り、または少し沖寄りに移動する、もしくは産卵が長い期間で微妙な感じで行われると予想。祭る可能性は低そうだ。


まあこれだけ書いた上で、ポートサイドでの夜カレイに期待してみたい。開拓する価値はある。もしわかったらすぐに鉄火場になるんだろうけど……情報って怖いね。てか関東の釣り場ってどうしても情報に晒されてスレがちだよね……福浦のテトラの根魚とか以前に比べたら「絶滅?」レベルだよ(笑)三崎とか情報の8割は盛られてるべ。あれは三浦の先端なのにかなり荒れた場所に仕上がってるよね……
ファミリーフィッシングってかなり怖いよね。この前の観音崎で10cm位のカレイをキープしてるのを見てこの世の終わりを感じた。てか俺らの32cmと38cmを見た後でよくキープできるよな。父親が「リリースしてあげようね」とか言えば言いのに「やった!カレイだ(笑)」→キープだからね。それはないだろ……これには地元師も呆れてた。
とりあえずよく考えて見ればわかるよね。あんな小さいの食うとこねーよ。ウミタナゴ(10cm位ですがww)をいっぱいキープしてたんだからしょうがないか。きっと全て揚げて「油テイスト」を楽しむんだろうな。×カレイの唐揚げ→○小麦粉の唐揚げ(笑)
やはりキープのラインは自分で作ってほしい。根魚は18cm以上~とかカレイは20cm以上~とか。別に針を呑まれた魚をデッドリリースしろとは言わない。むしろ食ってあげたほうがマシ。ようは逃がせる状態なのにキープするのを肯定してはいけないということ。得をつんだ~とか小さいから~とか理由とか何でもいいけどリリースする心がけがほしい。



それは置いといて、裏技としてこの時期に湾奥エリアで投げ込んでる人がいたら夜カレイ場とわかる(笑)地元のおっちゃんなら可能性はかなり高いと言えるはずだ。


5日、完全に2学期終了。
mizinkoとTFそれぞれの釣果を聞く。やっぱり本気で釣りできるのがうらやましい。そのあとタマゾンでmizinkoと釣り?をしてから予備校。
自分らが三崎行ったあとにUEやヨッシー達が三崎に行っていたことに驚いた。久々にヨッシーが本領発揮してネンブツダイを釣ったところに感動した。鹿児島でもネンブツしか釣れないあの人はホントにネンブツキラーだと思う。本気投げも出来るのにチョイ投げスタイルを貫くのが凄いと思う。しかもそれでシロギス28.5cmだもんな……


おもむろに携帯蘇生。やっぱり親の機嫌よくしてたからね~(笑)