かな~り久しぶりの釣った魚の記録書庫の更新。遥かに先は長い…
ヌマチチブ
ハゼ科チチブ属
Tridentiger brevispinis Katsuyama, Arai and Nakamura,1972
チチブ
ハゼ科チチブ属
Tridentiger obscurus (Temminck and Schlegel,1875)
はい、たぶんこの写真だけで違いが伝わる人ほとんどいませんよね(笑)
これらの写真から判断するなら頭部の白色班(ヌマチチブにある)だけなのです。
ホントは第一背鰭の軟条を見て長いかどうかで判断するのが簡単だけど調度いい写真撮ってませんでした。長いのがチチブさんで短いのがヌマチチブさん。
まあ実際に釣ってみればわかるが細かすぎて同定は慣れないと苦痛の作業である。
これとか
これとかテキトーに写真撮ってると後から見て判断不能になります(まあ自分のタマゾンポイントではほとんどチチブだけどたまにヌマチとかシモフリとか混ざってくるので大変だったりする)
これくらい見えれば余裕で判断出来るんですがね。
1~15cm。河口や運河とかで年中いつでも釣れる。
マハゼ狙いのチョイ投げとかノベウキなどの外道としてよく釣れるし
でかいとウナギ狙いの針にもかかってくる。
あと時間がない某ダメすぎ受験生が十八番の手釣りの本命としていた(現在は封印している模様)
いままで試した餌だと、赤虫・イソメ類・オキアミはもちろん、クリル・サクラエビ・米粒・バッタの内臓・ガムベースなどで釣れることからとりあえず餌と認識すれば食べてくれる優しいやつである。
揚げれば食えるけど、そんなに美味くないので評価するなら☆☆位。
それよりも飼うと愛嬌あって可愛いので飼育用に良いと思う。
[おすすめ釣り場]
安定のホーム釣り場(笑)ダメすぎ受験生=タマゾネスの釣り師=手釣ラーのmyポイントは川崎のテトラ周辺。潮位によってチチブ属だけでも4種狙える有望ポイント。
※別にここまでワイルドに釣る必要はありません