Fのサキス釣行記

Fのまったり釣行記です。ヤフーブログがサキスしたので移行しました←

去年と変わらず磯子通い?がスタート

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【写真】
1:ジャパンカップの以降の釣りで出ました、良型。ある意味才能だと思った。
2:ウミタナゴ。目の下の点がはっきり出過ぎ。流石にマタナゴじゃないよ。もしかしたらアオタナゴかもしれないけど、ウミタナゴだと信じたい(笑)
3:TFのアナゴ。かなりの太さ。直立体制からびくともしない安定感(笑)このあと俺にも同サイズが掛かる。ゴンブト祭だ~。
4:夜のカレイ仕掛けにもシロギス。綺麗過ぎる。
5:TFがエギでシリヤケイカまで。天ぷら完成への道筋。まあこれはリリースですが。


【まえがき】
今年は早々好スタートを切った東京湾三浦半島側の乗っ込みカレイ。とりあえず初物を抑えようぜ!と意気込んで去年やへが奇跡を起こした(最初だけだったが)オイリオに行くことにした。あの時はダメだったが今の俺は違う!と信じて。全く釣れなかったら「磯子はara補正だ(笑)」と言って3人で土下座写真を撮れば良いのさw

【日時】
10/20(水)

【天気】
曇り時々雨

【場所】
日清オイリオ

【同行者】
mizinko、TF

【狙い】
カレイ様

【タックル】
ジャパンカップ仕様のままのタックル~
ロッド:スピンパワー 405CX-T[シマノ]
リール:03パワーエアロ[シマノ]
ライン:PE1.5号150m+PE2号10m

~1年以上ぶりに使われるという(涙)なタックル~
ロッド:サーフリーダーEV 425CX-T[シマノ]
リール:クロスキャスト4000[ダイワ]
ライン:PE2号150m←使わなさ過ぎて少しカビてる(笑)

一人2本の本気投げ装備。6本のメーカー品が並ぶぜ!(笑)

【釣行の流れ】
先に始めておくために昼に家を出発。今回は遠征以外では1年以上ぶりのネクサスのでかい竿ケース。バレる率200%位?いやいや~。しっかり策がありますから。家の横の死角に隠す(笑)バックは物置にあるから、完璧~、なはずだ。翌日取れば良いから多分大丈夫。雨さえ降らなければ。しかし嫌がらせのように秋雨前線は日本列島を覆った。家を出た時も小雨。俺、雨男ですから。フジムーと2人で釣り行くと雨パワーと雨パワーが合わさり浮島で雪や三春町で波しぶきが頭上5m位まで上がる大荒れとなるのだwお~、怖い怖い。
まあ今日は絶対的晴れ男、TFがいるから問題ないだろう。
蒲キャスでジャパンカップの爆死報告して、餌を買ってから磯子へ。止まない小雨、俺一人の雨パワーに悲しくなる。
オイリオ着。雨が強くなった(笑)とりあえず投げる。ジャパンカップの時使った古いベイブ○ードの指サックが帰りに紛失していたのでもう1つのやつを使う。コロコ○限定らしいのに…
投げ終えたら待つ。基本的にカレイ釣りは暇。だから今日は明るいうちは片方はキス仕掛けで探ることにした。
すぐに掛かったのはスジハゼ(普通のキラキラなやつ。C型)。いらないのでリリース。
次に来たのは一荷。スジハゼ(笑)片方はさっきのC型と同じだが、もう1匹は少し違う感じだった。イメージ的に岩タイプみたいな感じ。B型だろう。俺自身初めて見た。
次に来たのはアカオビシマハゼ。萎えた。5本針のキス仕掛けではハゼの猛攻を受けるため、仕掛けを安い数釣り自慢に変える。
ちょうどいつものカゴ師が来た。さらに噂通りイカ狙いのエギンガー登場。釣れるのか?
しばらく釣れない時間が続く。フルキャストが実を結ぶと信じて巻量MAXの150m~120mをひたすら攻める。
思いきり投げて着底した瞬間、物凄い良い引きがスピンパワーにかかる。アタリ方はもろにシロギス。だがかなりデカい。緊張が走る。慎重に一定速度で巻いて来て見えたのは……かなりデカいシロギスだ!抜き上げた。すぐに計ると23cm。今年最大だ。かなり嬉しい。ふと横を見たらエギンガーが200g級のアオリを持ってて釣り場に良いムードが広がる。時合だ。雨も止み始めてやる気が上がる。
すぐに次の1投。さっきと同じ120~130mライン。着底後、またもかなりの引き!これは落ちギス爆発か?と幸せな感じになる。来たのは22cmとまたも良型。ジャパンカップの時に使うべき運を今発揮していることに疑問を抱くが気にしない。この2匹で優勝でき……た(笑)
エギンガーにまたもアオリ。どんだけ釣れるんだ。俺もエギ持ってくればよかった……後の祭りだ。
そんな時TFがコソコソ登場。やはり雨が止んだのはこの男の力か、と思った。
TFが竿を並べたあとはアタリがなくなり、スジハゼ1匹。エギンガーは好調に入りかなりの数釣っている。ヒイカまで混ざり始めた。くそー!エギやりてえ!
しばらくぶりに投げに良いアタリ。これも良型……………の和名ウミタナゴだった(笑)あれれ?
そのあと少し小さいシロギス(ジャパンカップでは釣れなかったようなサイズだが)を釣って今日絶好調の俺。とエギンガー
あと1目で5目だが小物針にはアタリが出なくなり、暗くなり始めたから2本ともカレイ仕掛けにする。スピンパワーにはやへが仕留めた時と同じ仕掛け、誘光カレイ10号をチョイス。サーフリーダーにはイレグと剣剛の自作仕掛け。
暗くなった。エギンガーイカがスレたので帰った。
TFに何も来ないまま、俺がスピンパワーを回収した時のこと。あれ?仕掛けにゴミ付いてるわ。…………あ、これアナゴじゃん(笑)的な感じで鉛筆級が釣れた。5目~、とテンションアップ。カゴ師にアジが釣れ始め、夜光虫が光り、アナゴも活性高い。今日はかなり良い感じ。
そのあとTFが回収の時合わせて「乗った~!」と叫ぶ。マジか。タモを持ち待機。見えたよ、うごめくゴンブト様が(笑)タモに納まったのはかなりのサイズのアナゴ。計ると60cm。歴代2位、サイズだけなら1位タイ。これは見事だ。流石大物思考のTF。
またも俺のスピンパワーには鉛筆。何故俺には小さいやつだけなんだ(笑)小さめの針の誘光カレイがかなり効いているらしい。未だ一度もぴくりともしないサーフリーダーがかわいそうだ。
それから餌がガンガン消費されるアナゴ(に餌が取られるだけ)タイムに。
そんな時俺のサーフリーダーに大アタリ!しかし何もいない。すぐにまたもアタリ。やはりいない。上げると餌がない。急いで投げ直す。
そしてmizinko登場。今日は電車だった。時間もないので急いで始める。
ここで俺のスピンパワーに何かがいる感じ。鉛筆か~、少し違うな~とか思ったらシロギス。カレイ仕掛けでも掛かんのかよwとか思ったがこれが20cm。なるほど、掛かる訳だ。この4匹で検量したら余裕で優勝だよ。悔しいが俺のシロギス運は餌大量で挑んだ大会より青イソ1パックだけのカレイ釣行で発揮された訳だ。
そしてスピンパワーを投げ直す前にサーフリーダーにアタリ!しかしいない。スーパーシグナル+ドラグフリーの出やすいアタリに怖がる俺。
さらにまたアタリ。ドラグが完全に走り、乗った。かなりの引きだ。多分スズキ、だと信じたいような引き。見えたのは…ゴンブト(笑)またタモに納まったのはジャスト60cm。俺のがTFのより後なので3位。これで俺らのランキングのアナゴは1~3位まで全て60cmというやばい事態に。もはや更新不可能か?
mizinkoがエギを持ってるので始める。ローテーションでやることにした。TFがやった時、いきなり掛けた。来たのは小さいシリヤケイカ。流石本気エギンガーの友人に教わっただけあるTF、上手かった。ちなみにエギはdieソーのやつ(笑)
そのあとはエギに何も掛からなかった。次回はしっかりエギの用意しよう。
投げの方もかなり餌が取られ、針がアナゴ的な感じで切られてたりしたものの掛からず。まあ時合は重要ってことだな。mizinkoは残念だが、時間が短かったししょうがない。
カレイ?何それ?(笑)

帰って今日もバレなかった。よかった~。
夕飯が俺に対する挑発かのようにカレイだったことを除いて、特に何も問題なかった。


【釣果】
(14:05~20:50)

シロギス(16、20、22、23cm)4匹・投げ・青イソメ
マアナゴ(27、28、60cm)3匹・投げ・青イソメ【1匹タモ】
ウミタナゴ(20cm)1匹・投げ・青イソメ
スジハゼB型(5cm)1匹・投げ・青イソメ
スジハゼC型(5~10cm)3匹・投げ・青イソメ
アカオビシマハゼ(8cm)1匹・投げ・青イソメ

(16:10~20:50)
TF
マアナゴ(60cm)1匹・投げ・青イソメ【タモ】
シリヤケイカ(胴長10cm)1匹・エギ[ダイソーエギ(赤)]

(19:10~20:50)
mizinko
ボウズ


【感想】
かなり楽しかった。オイリオ史上最高の釣りだったと思う。今度はエギやろ~っと。

天ぷらネタが揃ったのは横が油メーカーだからなのか?(笑)

【まったり度】
92%(釣行回数に合わせて。雨が地味にたるかった)

【タイムスケジュール】
蒲田[12:40]→[12:48]蒲キャス[12:55]→[13:00]蒲田[13:07発]→(京浜東北大船行)→[13:38着]磯子→[13:50]日清オイリオ
・実釣(14:05~20:50)
日清オイリオ裏[21:20]→[21:32]磯子[21:36発]→(京浜東北大宮行)→[22:08着]蒲田

【総歩数】
9955歩

【費用】
817円
交通費:320円[横浜~磯子往復]
餌:350円[青イソ1]
飲食:147円[飲み物]

【収得】
オモリ1

【損失】
カレイ針数本(アナゴに切られまくった)

【次回】
土曜にカーチス