Fのサキス釣行記

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ウルメイワシ

5番目とは思えない魚種だ…これはたまたま合宿で行った堤防に群れが入っていたからで、居合わせただけなんだよな~…
 
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まさかの写真これだけ。なんかいつも写真撮り忘れる魚な気がする。(これは横須賀海辺つり公園でのカゴ)
 
 
ウルメイワシ 潤目鰯
ニシン科ウルメイワシ
Etrumeus teres(De Key,1842)
 
 
名前の通り異常にうるうるした目のイワシ。針が刺さって血眼になるのはご愛嬌ということで。
全長10~20㎝。岸から釣れるのはよくてもこれくらいのサイズだと思う。
 
 
サビキかカゴ、投げサビキで釣るのがセオリー。餌はアミコマセやオキアミなど。
 
 
東京湾内ではカタクチに地位を明け渡しているが、年によっては本牧などまで入ってくるので意外とよく釣れる魚。ちなみに今年は黒潮が良く入っているので湾奥の回遊も期待大だと思います(来なかったらスミマセン)。
湾奥なら9月~10月が可能性あり。横須賀方面なら6~8月位でも釣れる。
安定しているのは三崎港。群れが一度入ると抜けないので確実に釣果がある場所。ただし日によって溜まる場所(回遊する場所)が変わるので空振る可能性もある。やはり地元密着の情報を得るのが重要。俺が集めるような釣果では遅すぎるということで、これは地元の人に聞くのが一番だと思う。
 
 
 
最初に釣ったのは三戸浜堤防。たまたまウルメ祭りと化した堤防で入れ食いを楽しんだ。正直釣れすぎて初日で飽きたのは言うまでもない。
 
 
 
味に関しては普通に美味い。特記することもないくらい普通。だってイワシだし。☆☆☆といったところで良いんじゃないかな。ただ持ち帰りにはしっかり氷を入れて鮮度を保つのが必須。
 
 
 
 
釣り方にコツもクソもないけど、アタるタナだけは押さえるべし。あと自分はサビキでは基本的にスキン系のみを使うが、バケより自然な気がするんだよね。
 
 
 
[オススメ釣り場]
群れが入れば簡単に釣れる。サビキでも釣れるが、遠い時が多いので投げサビキ有利。いかに自分の場所に群れをとどまらせるかが大漁のミソ。
 
[ネタ釣り場]
浮島
イナダを釣ったときに追われていたのがウルメ。正直釣れるほどではないし、釣れたという情報を聞いたことがない。ウルメが釣れるより自分自身が潤目、というか涙目(笑)
 
 
 
 
 
この際回遊魚というかウルメ狙いでもいいかな~。…やっぱり無理だww