【写真】
上:垂れてるフグ。これを見てはぐれメ○ルが浮かぶのは俺だけ？あ、はぐれヒガンかｗ
中:逃げるイイダコ。逃がさないようにビニールは必須。
下:釣果。この一荷がなければ危うくお土産なしという悲惨さ。
【まえがき】
題名通りまだ後期の発表を祈ってます。しかし落ちた時にどうするのかを決めたりしてると精神的にもう落ちるの前提みたいな感じがして鬱です。ホントに受かりたいし浪人したくねえ！
ちなみに後期の手応えは微妙です…
まだ発表まで６日もある今日はmizinkoとやへとカレイ狙いに行きました。
【日時】
3/18(木)7:00～18:15
【天気】
晴れ
【場所】
三春町岸壁
【同行者】
mizinko、やへ
【狙い】
カレイ
【タックル】
～投げ１～
ロッド:スピンパワー405CX-T[シマノ]
リール:03パワーエアロ[シマノ]
ライン:PE1.5号200m+PE2号10m(力糸代わり)
～投げ２～
ロッド:サーフリーダーEV 425CX-T[シマノ]
リール:クロスキャスト4000[ダイワ]
ライン:PE2号200m
～投げ３～
ロッド:シャトルキャスター360[SZM]
リール:09エアノスXT4000[シマノ]
ライン:PE2号200ｍ
【釣行の流れ】
朝、１年以上ぶりの始発に乗る。この感覚が懐かしい。川崎でmizinkoと合流。
色々だべりながら横浜で京急に乗り換える。
京急の中で座りながら「やへは間に合うのだろうか」的なことを言っていたら金沢八景で着く瞬間にやへが見えたので瞬時に２人とも寝てる体制に。もちろんやへはもう入ってきたので見え見え。竿ケースで叩かれた（笑）このあと京急の中で話しているとやへは後期の合格発表が今日であることが判明ｗまさかの展開にびびった。しかし後でわかったが実際は違う日だった。
７時、三春町に着くと釣り人は誰もいない。いつも通り「くの字」の部分の右側へ入る。
自作段差の下針がカレイ・上針がキス２本針仕掛けが幸を奏して１投目でメゴチをゲット。頭に掛かったスレ掛かりだ。切ない…
その２投目、今度は物凄い重い。かつてＴＦが「タモタモタモタモ！！」と必死でタモ網を要求した程の引きはなかったが、超巨大なナマコ。これはこれで面白いからオッケー。中途半端に小さいやつ釣るよか釣って気持ちいい。
一人好調に？始まったせいか後が続かない。mizinkoはサビハゼでやへは背中の皮にスレ掛かりしたヒガンフグでそれぞれボウズを逃れた。この間２時間程あったのは内緒。さらに言えばバケツに入れたナマコが大量に糞してそのデトリタスの上でメゴチが擬態するという光景があった。この後mizinkoが好調で良型のイイダコを２連で上げた。
１０時頃、ボートが近くに来た。素潜りナマコ漁師だ。すぐに潜り始めた。最初は自分らの反対側にいたが徐々に来て、遂に糸の位置まで来た。「きっとあの人は仕掛けにカレイを付けてくれるんだよ！」とか言ったせいか、ヒトデが２連。はめられた…しかし酷いのはここから。明らかに釣り糸があるのに潜るから糸が足ひれにひっかかるのだ。そして漁師キレた。どけと怒鳴ってくる。一つ言っとこう。チカクデモグルマエニコエカケロヨ。なんであんなやり方しか出来ないんだか。先に言えば分かるじゃん。
居座るらしいナマコ漁師のあまりのたるさに「くの字」の左側に移動。いっそ「おまえの巨大ナマコであの漁師買収してどいてもらおうぜ！？」「いや、どうやって？」「ナマコをあのボートに投げる（笑）」とか言ったもののあの漁師はナマコ１匹では動かないだろ～。軽く５０匹は捕ってた気がする。ということで再開するとやへに小カレイが。若干やる気が出たが釣れない…mizinkoがシロギスを釣った。なぜ最初以降俺には何も来ないんだ？と思ってた時にウミフクロウが釣れたので「やっと重さがきたのに～」とか言ってみた。もはや魚以前の問題な気がする。
やへが打開策のトリック３本針の胴突きで底を探る。アタリはあるが掛からない。途中良型カワハギがゴミの下を泳いでいたのを狙ったりしてたが釣れない。底狙いに戻して小さいアタリを合わせてイソギンポ。mizinkoが急いで胴突きの準備を開始した。「アカオビ釣ってやる！」など言っている。そしてすぐにアカオビを釣った。これには感動だ。さすが大黒町で鍛えただけある。
最初以降魚が何も釣れない俺に遂にアタリ。海面に現れたのはウミタナゴとシロギス。一荷だ。カレイ仕掛けでこの釣れ方はおかしい気がした。針を飲まれたので針外しで外していたその時、目の前を何かが通った。いや、帽子に翼がぶつかり、あやうく手に爪がかするところだったその生き物は猫よりたちの悪いトンビだった。天秤にぶつかったからか、キスを持っていくのに失敗した。すぐに２回目が来た。とりあえず竿先で追っ払う。面倒なので地面や壁を蹴って威嚇したら去って行ったので急いでバケツにしまった。帽子とシロギスを持って行かれるところだった。危ない危ない。
mizinkoは順調にアカオビを釣るのでmizinkoが投げをやってる間に竿を借りたらすぐにアカオビが釣れた。そんなに釣っても意味ないので１匹でやめることにした。
このあとはmizinkoがウミタナゴとメゴチ、やへが魚キラーでアカオビ、トビイトギンポを追釣して終わった。ちなみにこれが３時頃。要は最後は特に何もなかった訳だ。強いて言えば隣に入ったエギンガーが俺の投げに絡めるのがたるかった。隣の人に声をかけることも出来ず、俺の投げに掛けても無言で戻る。さらに４度目位で「ちゃんと竿見とけ」発言。いやいや、絡まるのあんたらのせいね。やっぱああいう人のマナーおかしくね。割り込みもいいとこ。せめて入る時の挨拶か絡めた時謝るか位しろよって感じ。俺が100m以上投げてるのに対してエギはせいぜい40m位。原因が俺ではないのは明白。まあチカクデエギヤルマエニコエカケロヨ～パート２（笑）今日周りの感じたるいわあ……なんか１０回位「何釣れましたか？」って聞かれた気がするし。途中から「ナマコだけです」って言いたくなった。
最後にポイントの人が写真を撮ってくれたのでホームページにアップされた。
実は前々回決めた各スターsとか、ウミフクロウとかはいっぱい釣れましたとさ（笑）
あとmizinkoとやへは色々飼育用に持ち帰り、やへはナマコを食うのか飼うのかは分からないけど持ち帰ったとさ。
ちなみにやへの魚キラーは冷凍イソメで着実に貝をかせぎ、小さいエビやアカオビを捕ったあとアカオビの身で謎のカニやらエビやらを捕る大活躍。あれは生き物観察に楽しいよ。
帰りにやへが間違えて快特に乗ったせいで金沢八景を通過したのは面白かった。
【釣果】
Ｆ
シロギス(19.6cm)１匹・投げ・青イソメ
ウミタナゴ(18cm)１匹・投げ・青イソメ＆岩イソメ
メゴチ(10cm)１匹・投げ・青イソメ
アカオビシマハゼ(8.0cm)１匹・胴突き・青イソメ
[アカナマコ(30cm)１匹・投げ・青イソメ]
mizinko
シロギス(18cm)１匹・投げ・青イソメ
ウミタナゴ(17cm)１匹・投げ・青イソメ
イイダコ(50、62g)２匹・投げ・青イソメ
メゴチ(10～12cm)２匹・投げ・青イソメ
サビハゼ(12cm)１匹・投げ・青イソメ
アカオビシマハゼ(7.6～8.5cm)４匹・胴突き・青イソメ
やへ
マコガレイ(15.5cm)１匹・投げ・青イソメ
ヒガンフグ(16.5cm)１匹・投げ・青イソメ
イソギンポ(8cm)１匹・胴突き・青イソメ
アカオビシマハゼ(8.2～8.5cm)２匹・魚キラー・青イソメ(腐)
トビイトギンポ(1.0cm)１匹・魚キラー・青イソメ(腐)
【感想】
うーん、微妙だよな～。釣れたカレイは小さいし、魚の数も微妙だし、なんかカレイよりシロギス本命的な感じだし（笑）まあそれでも釣れただけマシと考えるのが吉かな…
やへの魚キラーは上げる度に夢があって面白かった。最後の謎のカニ大量には笑った。
【タイムスケジュール】
蒲田[5:26発]→(京浜東北)→[5:45着]横浜[6:05発]→(京急・特急三崎口行)→[6:34着]堀ノ内[6:36発]→(京急・普通浦賀行)→[6:38着]京急大津→(徒歩)→[6:49]三春町岸壁
・実釣[7:00～18:15]
三春町岸壁[18:35]→(徒歩)→[18:45]京急大津[18:53発]→(京急・普通神奈川新町行)→[18:55着]堀ノ内[18:57発]→(京急・快特青砥行)→[19:27着]横浜[19:31発]→(京浜東北)→[19:47着]蒲田
【費用】
３２１０円
交通費:1540円[最寄駅～蒲田往復300円、蒲田～横浜往復420円、横浜～京急大津820円往復]
餌:1345円[青イソメ1.5パック、岩イソメ半パック＋青イソメ50g追加購入]
飲食:325円[コーラ500ml、カップ麺]
【収得】
ボロボロのkaiso天秤
【損失】
投げ仕掛け全体１個、針だけが２個
～実は前日も釣りしてるという事実～
3/17(水)12:45～13:03
餌買った帰りに多摩川下流(川崎)に寄り道
[釣果]
チチブ(6.0～7.5cm)３匹・手釣り・青イソメ
[感想]
テナガが釣りたかったけど昼はまだきついな。潮が引いてて釣りにくい状況だった。小さいチチブさん１匹持ち帰りしたけどやっぱり意外とキレイなんだよね～。
[タイムスケジュール]
家[11:42]→(自転車)→[12:03]蒲キャス[12:24]→(自転車)→[12:43]多摩川
・実釣[12:45～13:03]
多摩川[13:06]→(自転車)→[13:35]家
[費用]０円(翌日のカレイ狙い用の青イソメの中から小さいやつを１匹使った)
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【次回】
２６～２７日の２４時間釣行。ネタとしては最高だと思う（笑）
